たまに空から人が降ってきます
いつも応援いただきまして、ありがとうございます。
オルゴナイト専門店ラブオルゴン店長のMASARUです。
もう五月がおわりですねぇ・・・って、早っ!
実は、五月は僕の誕生月でした。
先日、何かの記事で人が一年の長さを感じるのが
年々早くなっていくことを、計算式で説明している
記事がありました。
その計算からすると、一年を長く感じるピークは、
18歳くらいまでで、それを過ぎると年々早く感じる
ようになるらしいです。
確かに、高校生くらいまでは
「早く○○休み来ないかなぁ・・・」
なんて、考えてましたよね。
今では、
「えっ!?もう、子供たち○○休みじゃない!!」
なんて感じです。
で、気づけばもう半世紀生きてしまいました。
昔で言えば、もう人の一生を終えている年齢になりました。(;^_^
という事で、ちょっと氣分的に
『人生のリセット』
できないかなぁ・・・なんて思いまして、
先週の土曜日にある事にチャレンジしてきました。
実はですね、週末などに我が家の窓から外を見ていると、
時々ですね、
・・・人が降ってくるんです。
はい。
???????
なんて、思っていただけると嬉しいのですが(^_-)-☆
実は、近くにスカイダイビングをやらせてくれる施設があるのです。
で、週末に空を見上げていると、結構な数の人たちが
パラシュートにぶら下がって降ってくるの見えるのです。
でもって、そんな人たちを見ながら、
「いつか、やってみたいよなぁ・・・」
なんて思ってましたので、
「じゃあ、この機会にやってみましょっ!!!!」
って事になりました。
けっこう「死」ってモノに近づく感じがして、
『人生のリセット』になるんじゃないかなぁ・・・
なんて、考えもありました。
で、その施設のホームページ探して、
申込フォームからポチっ。
あっけなく、申し込み完了です。(笑)
当日は、一応
「これで、最後の別れになるかもしれない・・・」
と、奥さんと子供たちと一緒に集合場所に向かいました。
(あ、飛ぶのは僕だけですよ。(^▽^))
しかしついてみると、
そこは広々とした小型機専用の飛行場で、
簡素なコンテナを流用した建物がある程度の施設。
オープンエアの下に木製のテーブルやベンチがおかれ、
まるでピクニック気分。
でもって、やっぱりスカイダイビングなんてものを
楽しんでいる人たちが集まる空間なんで、
なんともあけっぴろげというか、開放的な空氣が漂う
空間なのです。
スケジュールとしては、
★飛行機で飛び立つ1時間前・・・集合&受付
★30分前・・・インストラクターよりレクチャーをうける
★予定時刻・・・飛行機に乗り込み出発
★出発後15分ほど飛行機で3000メートル以上の上空へ
★・・・で、インストラクターとともに落っこちる。
★50秒ほどはそのまま落っこちて、
★パラシュートが開いてからは、3分~4分ほどで着地。
といった感じです。
という事で、受付をすませ子供たちとピクニック気分で
周りを散策していると、前の回の人たちが、どんどんと
空から降りてきたりしているのを見ることができました。
内心、ドキドキ、ワクワクではあるんですが、
そこにはなんとも日常の空氣が流れてるんですよね。
で、出発30分前になって再び集合して、
それぞれ一緒に飛ぶインストラクターから、
レクチャーを受けるわけです。
僕のほかに、初めて飛ぶ人は男性二人。
こちらのお二人は友達同士のようで、30分前には
日本人のインストラクターの方がついて、
いろいろと事細かに説明をしてくれていました。
しかし、僕のインストラクターらしき人は姿を見せず・・・
「あれっ?忘れられてる・・・?」
と思いながらも、他の二人が説明されているのを
横で聞きながら「ふむふむ」と勉強しておりました。
で、10分前くらいになって、やっとごつい外人さんが
やってきまして
「こんには!インストラクターのデニスで~すっ!」
と、流暢な日本語で挨拶してくれました。
それからは、もうあまり時間がないので、
装備をつけながら説明をうけて、
ひと通りの説明を受けたら
「はい、じゃああっちの車に乗って・・・」
あれよあれよというまに、滑走路内の飛行機までの
移動のワゴン車に乗っていました。
いやぁ、イントラのデニスさん、このアバウトさが
僕にピッタリでした。
これもシンクロですね。(^_-)-☆
で、飛行機についてみると、座席もないむき出しの床の上に
おっさん達がそれぞれの足の間にお尻を収めて、
進行方向とは逆向きにぎゅうぎゅう詰めに、19人も乗り込みます。
(あ、女性も2名いらっしゃったようですが、どうやって座ってたんだろう?(笑))
で、15分くらい飛行機で飛ぶわけですが、
これは普通に旅客機に乗っているのとそれほど変わらない氣分でした。
でも、やっぱり空の上でドアが開けられて、
はるか下に地面が直に見えた時には緊張しましたね。
例の、初めてのお友達二人は、
「ヤベーっ!メッチャ緊張する~~~っ!」
と、叫んでいました。
でも、ああいう緊張感のある空間にいると
人は一体感を感じるんでしょうね。
たまたまあの飛行機に乗り込んで、
たった15分間同じ空間にいただけなのですけど、
なんかあの一瞬で「仲間!」みたいな感覚になるのです。
初めて会った人たちなのに、
こぶしをぶつけあったりして、
「また、後で!」
「じゃあ、楽しんで!」
みたいな感じで、挨拶をしてくれたりするのです。
僕の前に一人で飛び降りていった女性は、
僕らに向かって手を振ってくれながら
落ちていきました。
「・・・ヤバい。惚れてまうやろっ!!」
って感じです。(笑)
で、いよいよ僕の番になったわけですが、
あれ、さすがに自分一人では飛び出せなかったですよね。
後ろにくっついてくれているインストラクターが、
有無を言わさず、ズリズリとお尻を移動させて押し出してくれたので、
なんとかご迷惑をおかけせずに、順番通り飛び降りる事ができました。
飛び降りた後は、もうただただ風圧のすごさに圧倒されました。
後でビデオをみたらもう、顔や腕の皮が凄いことに・・・(苦笑)
↓↓↓↓↓↓↓↓その時の様子はこちら。↓↓↓↓↓↓↓↓
風圧で鼻は膨らむは、唇はひっくり返るは、
この写真は、まだ見られるのを選ばせてもらいました。
他の写真なんかもう、とてもお見せできません。(;^_^A
でこの後、「ふげっ!」っという衝撃とともに
パラシュートが開くわけですが、
パラシュートが開いてしまった後は、結構周りの景色を
楽しむことができました。
自分が暮らす町の上なので、
「ああ、あそこはああなっているのか。」
とか
「あそこが、我が家だな。」
とか、楽しみました。
やがて、着地点の家族の顔がわかるくらいに降りてきて、
いよいよ着地。
当初は、足を滑らせるようにしてお尻から着地すると聞いてたのに、
最後はインストラクターのデニスに、
「立って、立って!」
と言われて、お尻もつかずに立って着地することができました。
(粋なインストラクター デニスに感謝です。)
いやぁ、さすがに飛び出すときは緊張しましたけど、
終わってみると、短いながらも楽しい空中散歩でした。
機会があったら、ぜひ、またやってみたいと思います。
・・・・で、「人生のリセット」できたかって?
・・・さぁ、どうでしょう・・・(;^_^A
でもまあ、とりあえず昔の人の一生は全うしたという事で、
これからはある意味『おまけの人生』という事で、
ますます楽しいと思えることをやっていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(__)m
世界に愛と悦びを・・・
MASARU
日本で初めてのオルゴナイト専門店 LOVE ORGONe ラブオルゴン
心を自由に解き放ちたいあなたにお勧め
フライングドラゴン(ゴールド)SP オルゴナイトペンダント
最近のコメント