見えないものを信頼する

本日は、満月&皆既月食だそうですね。

今夜20時頃の夜空は要チェックですよ。(^_^)

オルゴナイトをお持ちになって、お月見なんていかがですか?
(オルゴナイトの浄化&パワーチャージにもなりますよ。)

 

バリ島では、満月の日には必ずお祭りが開催されます。

お祭りの日は、学校へ通う子供達の服装がちがうので、
「あれ、今日満月だったかな?」
って、気がつくきっかけになるんです。

いつもは、バリ島の子供達はいわゆる制服を着ています。

小学生でも、公立校の子供達は制服を着ています。

それが、お祭りのある日は学校へ行くときから、お祭りのスタイル(正装)
で登校するのです。

学校よりも、仕事よりも、お祭りが優先される世界です。(笑)
でも、これが僕がバリ島に魅かれる理由なのかなぁ・・・とも思います。

少し前のブログで、「分離と統合」というような記事を書かせて頂きましたが、
ここにも繋がる話かと思います。

 

日本とバリ島を頻繁に行き来していた頃、良く感じていたのですが、
日本の空港に降り立ったとたん、何となく不安な気持ちになっていました。

とても整然と美しく整えられた、最先端の建造物の中に降り立つと、
そこは確かに清潔で美しい空間なんですが、何故かそこはかとない
「不安」とか「寂しさ」を感じるのです。

家族をバリ島に残して一人で帰国している・・・というのもあったでしょうが。

でも、やはり何か息苦しさを感じていました。

 

そこでバリ島と日本、この空気感の違いを少し考えてみました。

バリ島の人たちは、あまり「不安」でいるという事を感じさせません。

日本にいると、例えば満員電車で、周りにはたくさんの人たちがあふれかえって
いるのに、「孤独」を感じたりします。

バリ島では、一人で言葉の通じない人たちに囲まれていても、その感覚がないのです。
どこかで繋がっている・・・そんな感覚なのかもしれません。

それは、バリ島の人たちが、

「目に見えないものであっても、そこには何かが確実に存在している。」

そう、当たり前に【信頼】しているからなのかもしれない・・・と思うのです。
あれだけいつもいつもお祭りや、神様に対する儀式を頻繁に繰り返していると、
それはやっぱり神様という存在も身近というか、当たり前になりますよね。

 

日本にも、きっと昔はそういう習慣があったのでしょうね。

実は、私の母方の家系はお寺関係でして、子供の頃、夏休みになると、
いつも夏休みの間中、母の実家に預けられて、お寺の子供の暮らしを
送っていました。

毎朝、お寺の鐘をつき、お経をあげるのにも参加していました。

その頃の遊び場は、墓地だったりしました。

夜の墓地での花火遊びなどは、とても楽しかった記憶として残っています。

ね、普通なら夜の墓地なんて・・・って事になるのですが、お寺という
墓地なんてあって当たり前の環境だと、そこに不安や恐れなどという事を
感じられなくなるんですよね。

 

目に見えないものを感じ、感じられないとしてもその存在を信頼できると
【不安】や【恐れ】というものから、解放されるという部分もあるのでは
と思うのです。

「目に見えなくても、私たちは何かと、誰かと繋がっている。」

そんな信頼が、いわゆる【信仰】を持つ人たちには、あるのかもしれませんね。

 

確かに今の日本では、【信仰】を持つというのは難しいかもしれないですよね。
宗教の話はタブーだったりしますもんね。

それでも「目に見えない何かを信頼する」事が、

「心の平安」に少しでも繋がるのであれば、

それはそれで価値のある事なのではないかと思います。

 

オルゴンエネルギーも、普通の人の目には見えない存在ですが、
それを【信頼】して頂く事で、すこしでも皆さんの「不安」や「恐れ」の
解消や軽減に繋がる事を祈っています。

 

私たちは、きっとどこかで繋がっていますよね。

 

ありがとうございました。

 

世界に愛と悦びを・・・

MASARU

日本で初めてのオルゴナイト専門店 ラブオルゴン