新しい旅立ちの時

春らしい日が続いていたと思ったら、
いきなり雪になったりして、
まだまだ油断できませんね。(^ ^)

みなさん、体調など崩されてませんか?

実は、雪混じりの雨のなか、
我が家の次女の入学式がありました。

いやぁ、あんなに小さかった赤ちゃんが、
こんなに大きくなってしまって・・・(T . T)

おかげさまでこの3月には次女の保育園の卒園式があり、
昨日は入学式を迎えることができました。

といっても我が家は、普通の小学校には通わせず、
通っていた保育園が運営しているフリースクールに
そのまま通うことにしているので、
あまり生活は変わらないのですけれど。

そこでは、子供達は基本的に自由に遊んでいます。

特に決まった時間割もなく、
一応、2時間くらい読み書き算数の勉強の時間も
あるようですが、それも各々好き勝手に任されて
いるようです。

ここは、下は0歳から、上は一応中学3年生まで、
(高校生も、半職員的に子供の面倒を見ながら
過ごしてます。)一緒になって毎日を過ごしていて、
小さな村社会的な空間になっています。

まあ、はたから見ると、ちょっと新興宗教的な
雰囲気に見えてしまうかもしれませんが、
特に宗教とかは関係のない環境です。

授業とかがあまりない代わりに、
いろんな映画や舞台を観に行ったり、
絵画展や博物館に行ったりしてます。

また、いろいろといわゆる文化人的な人たちにも
興味を持ってもらっているようで、
登山家の竹内洋岳さんとか、
作家のパクキョンナムさんとか、塩野米松さんとか
冒険家の関野吉晴さんというような方々が
ちょこちょことやってきて、特別授業を
やってくれたりします。

また
「来週から韓国行くよー!」
みたいな、ぶっ飛んだことを突然いわれて
パスポート取るのに大わらわなんてことも
あったりして、まあ親側はいつも振り回されます。

でもまあ、子供達が楽しそうにしているので、
OKってことで・・・(⌒-⌒;

さーて、そんな環境で育つ子供は
どんなことになるんでしょうかねぇ?(笑)

作家の本田健さんは、ご自身の娘さんを
やはりカリキュラムのない自由な学校である
米国のサドベリースクールに入学させた時、
もしかしたらいつか、娘さんに
「普通の学生生活が送りたかった。」
と、恨み言を言われるかもしれない事を覚悟している・・・
って言ってましたけど、
まあ、僕もその覚悟はしています。

僕自身も中学校は、試験も成績表もない学校に
行っていたので、あまり学力とかの心配は
してないんです。

まあ、必要になればそういったものは、
人より少し遅れても身につけられるんじゃ
ないでしょうか・・・と思ってます。

長女は今中二で、同じところに通ってますが、
バリ島にいた時に、日本の補習校というところに
通って、始めて試験を受けた時には、
見事に0点を取ったようですが、
すぐに他の子と変わらない成績はとれるように
なりましたからね。

でも僕としてはこのフリースクールにこだわらず、
またタイミングが来た時には、
いつでも海外でもどこへでも、
自由に暮らす環境を変えていきたいと思っています。

自由に、既存の枠に囚われることなく・・・

そんな人たちが、もっともっと増えてくると、
面白い世の中になると思いませんか?

4月になって、新しい生活を始められる方も
多いと思いますが、
皆さんも、より自由に生きられますように。

 

世界に愛と悦びを・・・

MASARU
P.S.

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レムリアンメッセージ スピリット