季節の変わり目の風物詩

バリ島の花 オルゴナイト専門店 ラブオルゴン

 

ぐっと冷えてきた感じのする昨今ですが、皆さん体調など崩されていませんか?

季節の変わり目は、いろいろとありますよね〜。

常夏の島バリ島でも、季節の変化が微妙にあります。

雨季と乾季ってやつですけどね。
だいたい4月くらいから乾季になって、11月くらいから雨季になります。
(でも、これもこのところの地球温暖化の影響か、微妙に昔と違ってきているそうです。)

乾季の時は、ウブドなど山側の土地だと、朝晩は結構寒く感じたりします。

寝るときには毛布が必要になります。
まあ、さすがに掛け布団まではいらないかなって感じですけどね。
そして、この乾季と雨季の季節の変わり目には、ある虫が大発生したりします。

いわいる羽アリのような羽虫なんですけど、その土地でたった一晩か二晩程度なんですが、
夜になると明かりのついているところに、わんさと集まってきます。

不思議なことに、ちょっと隣の町に行くとまったく飛んでいなかったりするのです。
まあ、そういったところもすこし時間がずれては、大発生するのですが・・・。

道路なんかだと、それこそ前が見えづらくなるほどわんわん飛んでいたりします。

で、バリ島の家屋は密閉性がほとんどないので、家の中に電気がついていると、
家の中にもどんどん入ってきて、家の電灯のまわりを飛び回ったりしてしまいます。

なので、この虫が飛び出す夜は、部屋の電気を消して、早々に寝てしまうことにしてました。

まあ、家の中に入ってきていても別に、刺したり噛みついたりするわけではないんです。

そして、この虫の羽がなんとも非力で、ちょっと何かがぶつかったりすると、すぐに
体から取れてしまって、飛べなくなります。

すぐに落っこちて、地面を這い回るわけです。

で、どうもこの虫が美味しいらしいんです。(苦笑)

ふだんはあまり顔をみせない、カエルやらでっかいヤモリ(体調30cmくらいあったりします)
や猫もやってきて、電灯の下とか近くの壁に貼りついて、落ちてくる虫を狙っているのです。
(この手の話が苦手な方がいらっしゃったら、ごめんなさい。<(_ _)>)

ちょっと前までは、バリ島の人たちも電灯の下に洗面器のようなものを置いて、
虫を捕まえて食べていた頃もあったそうです。
でも、やっぱり羽根の部分は美味しくないようで食べないのです。

なので、翌朝になるとその羽根の残骸だけが床にびっしりと・・・って感じになります。

あとは、それを掃いて、掃除しておしまい!
で、これがたった1日にか2日だけの出来事なのです。

初めての時は衝撃でしたが、2回目からは、なんというか風物詩になりました。(笑)

ああ、またあの季節がきたなぁ・・・カエルやヤモリが飛び出してくるぞ〜!

って感じです。

まあ、うまくタイミングの合う時にバリ島に行かれる事がありましたら、
それはそれでラッキーな経験だと思いますので、楽しんでくださいね。(^ ^)v
今回も、バリ島のプチ裏観光情報でした。

 

新月の夜、素敵な時間をお過ごしください。
(未来のビジョンを描くには最適の時ですよ。)

ありがとうございました。

 

 

世界に愛と悦びを・・・

MASARU
追伸:
本日、バリ島から新作&人気作品の補充品が届いてまり参りました。
来週からご紹介できると思いますので、もう少々お待ちください。