受け継がれるムフフな伝統・・・
いつも応援いただきまして、ありがとうございます。
オルゴナイト専門店ラブオルゴン店長のMASARUです。
先週末、子供達と買い物に出かけようと外に出ると、
「ピーヒャラ?」と、どこかからお囃子の音が聞こえてきました。
「お、これはどこかでお祭りがやっているな」と思い、
近くの神社に行ってみると、案の定、お祭りがやっていました。
この土地に越してきて3年半くらい経つのですが、
この神社のお祭りに来れたのは初めてでした。
神社の前では、見た所、3匹の龍と、一人のユーモラスな男の
お面をかぶった4人の男性と、龍に合わせて3つの祠のようなものを
持った3人の少年たちが、神楽を踊っていました。
僕たち家族が暮らしていたバリ島でも、ほぼ毎日どこかしらで
こういったお祭りが開催されていて、まるでバリ島にいるかのような
氣分になりました。
多分、踊り自体にストーリーがありそうなのですが、
ちょっと詳しくはわからなかったのですが、
途中でユーモラスな男の仮面を被った踊り手が、
踊りの輪を離れて観客の中を歩き回り始めました。
どうも、こそこそと観客の、それも女性にだけ、
何かを手渡しているのです。
うちの娘たちも、何かがもらえるとなると俄然張り切ります(^_^;)から
何をもらってるんだろうと、近づいてちゃっかりそのモノを
もらってきました。
彼女たちがもらってきたものは、生の(炒ってない)大豆でした。
娘たちは食べれるのかと思ってかじってみてましたが、
まあ、硬くて食べられませんでした。(笑)
よくその男性の踊り手を観察してみると、
まずその股間にひょうたんをぶらさているのです。
そして、そのひょうたんは黄金色に塗られていて、
輝きを放っています。
そして、そのひょうたんの口の部分には、
木で彫られた、男性の・・・まあ、亀さんが
蓋として付いているのです。(笑)
で、彼は、女性の観客に近づくと、
ちょっと周りから見えないように隠しつつ
そのひょうたんを見せて、そのひょうたんの中から
例の大豆を取り出しては、みんなに配っていたのです。
きっと、子宝祈願のようなお守りなのでしょうね。
きっと五穀豊穣、子孫繁栄といったことを祈願する
お祭りだったのでしょう。
・・・って、でも、今時の風潮からすると
これって結構「セクハラっ!」って感じで、
アウトになってしまうでしょうね。(^_^;)
しかし、きっと昔は日本でも、こういった大らかさで、
性のエネルギーが分かち合われていたのだと思います。
オルゴナイトから発せられていると言われる
オルゴンエネルギーも、きっとこういった
大らかな生命のエネルギーだと思うのです。
オルゴンエネルギーを提唱したライヒ博士は、
性的な抑圧がなくなれば、戦争もなくなると考えていた人です。
バリ島も、この大らかな生命エネルギーが満ちている
ようなところです。
このお祭りの場に足を踏み入れて、バリ島に似た空気感を
感じたのも、こういった事があったからなのだと思います。
かつての日本は、こんな大らかな生命エネルギーに
溢れていたのかもしれませんね。
僕は、もともとこの土地で生まれ育ったわけではないのですが、
でも、こんなに身近に、こんなに生命エネルギーに満ちた伝統が
受け継がれていたという事に、結構感動してしまったのでした。
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世界に愛と悦びを・・・
MASARU
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