先週末、ミュージカル『ピーターパン』を、

小学1年生になった娘と二人で観に行ってきました。

日本で上演されるようになってから、もう35年も経ったそうです。

僕が初めてこの舞台を観たのは、たしか高校生の頃だったと思います。

ピーターパン役は、榊原郁恵さんでした。
劇場は今はなき新宿コマ劇場。

長くやっている舞台ですから、観たこともある方も多いと思いますが、
この舞台の醍醐味はやはり「フライング」です。

ピーターパンが、ワイヤーにつられてですが空中に浮き上がるのです。
(この演出は、1904年の初演の舞台からやられていたようですね。
ちなみにブロードウェイでミュージカルになったのは1954年。)

圧巻なのは、カーテンコールで客席の上までピーターパンが飛んできて
キラキラと輝く妖精の粉を客席に振りまくのですが、
初めて観た時には、鳥肌が立ったことを覚えています。

それから十数年後、僕はその舞台に立っていました。
劇場は、こちらも今はなき青山劇場。
(あ、ちなみにフック船長の手下の海賊役でした。(-_^)v)

劇場に入っての舞台稽古で、そのカーテンコールの稽古をした時、
すでに本編部分の稽古で、ピーターパンが飛び上がるところは
何度も目の前で観てきていました。

でも、客席の方に顔向けてカーテンコールの歌を歌っている中、
初めてその瞬間はやってきました。

僕の視界の右端にピーターパンが立っていて、
そこからスーッと、見事に観客席に向かって
ピーターパンは飛び立って行きました。

そして、客席の上空でスポットライトを浴びながら、
キラキラと輝く妖精の粉を振りまくのです。

その幻想的な光景・・・

客席から観るよりも、もしかしたら舞台上から観た方が
このシーンは迫力があるかもしれません。

その瞬間、僕は心の中で、

「ヤベーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」

と叫んでました。(笑)

鳥肌どころか、
涙腺が崩壊するーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!

って、感じでした。

海賊役のいいオッサンが、こんなところで恥ずっ!!(汗)

必死で涙をこらえながら、そのカーテンコールの稽古を続けたのを
覚えています。

実際の公演の時には、ここにお客さんが加わります。

ピーターパンが客席に向かって飛びたった瞬間、
「ウワッ・・・・・・!」
といった感じで、子供達の驚きと喜びの笑顔が舞台から見えるのです。

何回も演じながら、毎回、このカーテンコールには、
「ヤバっ!」
って想いをさせられました。(笑)

そして、
「いつかこの作品を、自分の子供と観に来たいなぁ・・・」
なんてことを、漠然と夢見ていたのですが、
今回、ついにその夢を叶えることができました。

そして今回もやっぱり、

涙腺が崩壊ーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!

いやぁ、子供にバレないように涙を隠すのが大変でした。(汗)

 

おかげさまで、またひとつ夢を叶えることができました。

本当に皆様のおかげです。ありがとうございます。

来年は、家族全員でいけるかなぁ。
また、ひとつ夢ができました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

世界に愛と悦びを・・・

MASARU

 

peterpan20150725 - 1 (1)

恥ずかしがって、並んで写真は撮りたがりませんでした。(^-^)